導入事例インタビュー

私たちカバヤ食品では、「ほねほねザウルスオリジナル作品募集キャンペーン」を毎月実施しており、C-SOは作品の写真投稿の受付、及び受賞作品を紹介するキャンペーンページとして活用しています。

ほねほねザウルスは弊社のオリジナル玩具菓子ブランドです。“パーツの組み合わせを楽しめる”商品特性から、お客様が組み立てたオリジナル作品を投稿し披露していただける場、またお客様と開発者側とのコミュニケーションができる場として、『ほねほねザウルススペシャルサイト』を10年以上前に立ち上げました。しかしwebが進化を続ける中で、UIがスマートフォン対応していない、管理画面の使い勝手が良くないなどの課題が増え、サイトのリニューアルと新しいシステムへの乗り換えを検討する必要が出てきました。そして、“システム構築のコスト削減”、 “管理画面の操作が簡単”、 “システムの保守・メンテナンスの負担軽減”という観点からASPサービスを探していました。

今回、もともとあった機能を、よりユーザー・わたしたち運営側の双方にとって利便性をアップさせるためにC-SOの導入を決定しました。

以前、画像投稿型のキャンペーンを別のブランドで実施した際に、画像を収集して表示させることに手間とコストがかかったことの反省があり、その機能の使いやすさはポイントだと考えていました。

C-SOを含め3社のサービスを検討しましたが、最終的には納期までに導入でき、「ほねほねザウルススペシャルサイト」で使用する他にも、別のキャンペーンに応用できるなど汎用性の高さがC-SOを導入したポイントでした。

C-SOはもとがレスポンシブ対応できるシステムなので、既存システムでは実現できていなかったスマートフォン対応も可能になったこともあり、C-SO導入後は投稿数が大幅に増え、またサイトの流入数も倍に増加しました。
運用面では、毎月ブランド担当者が全応募作品をチェック・選定しているので運用が大変になるかと心配しましたが、管理画面側でも投稿された作品がサムネイル画像で閲覧でき、チェックしやすいので、ブランド担当からも効率的に運用できていると聞いています。
さらに、写真投稿時に簡易なアンケートも設定し、収集したデータの集計も簡単に行えるのでマーケティング活動に役立っています。

システム利用料が月額制というところがいいですね。
また汎用性の高さも期待どおりで、「ほねほねザウルススペシャルサイト」とは別に、スポットで他のブランドの画像投稿キャンペーンもC-SOを活用して実施しています。
今後はアンケート機能をより活用していくなど、C-SOを活用してより多くの施策に展開していきたいと思います。